夢を叶えるサポータ、夢ソムリエです。
また不倫の報道が出ましたね。
以前、不倫や浮気は時代遅れになる。
という記事を書きましたが、今回の不倫報道を踏まえて、もう少しつっこんで書いておくことにしました。
小泉今日子さんと豊原巧輔さんの不倫報道
今回は、小泉今日子さんと豊原巧輔さんが不倫関係にあったということで、芸能関係者と一般人との間の声におおきな隔たりがあるな、と思っているのは私だけでしょうか。
まず、小泉さんのことをキョンキョンと呼ばれている人が多いことに驚いています。
今日、お誕生日で52歳になるわけですが、そのような大人の女性に対して10代の頃からのニックネームで呼ぶには違和感がある、と思うからです。
ご本人は、昔からご自分のことをコイズミと呼んでいます。
小泉今日子さんについて
小泉さんは、松田聖子さん、中森明菜さんと並ぶアイドルでした。
聖子さんは今では女性ファンが多いですが、当時はぶりっこの代表のような存在で、女性達からバッシングを受けていました。
ぶりっこといえば松田聖子、というイメージでした。
ですが、私は小泉今日子さんは、もっとしたたかなふりっこだと思っていましたよ。
といっても本当にかわいくて、友人達の中には、小泉さんを敬愛している女性達もいました。
私も、小泉さんの写真集、たしか人間魚拓のやつを買った覚えがあります。
小泉さんが全裸で全身にペンキを塗った後、キャンパスだったか紙にジャンプしたりして小泉さんの体の型をペイントした写真集でした。
当時もアイドルは脱毛はしていましたが、さすがにハイジニーナはしていなかった、というか当時はそのような概念すらなかったので、陰毛らしきペイントがわかるようなページもありました。
ヘアー写真集の以前の時代でしたので、当時にしてはこのような写真集を出版するなんて考える人もいなかったようです。
小泉さんは、このような写真集を出したり、デビューして間もない頃は、聖子ちゃんカットが大流行で、小泉さんも聖子ちゃんカットをしていましたが、突然刈り上げにしたりして、他のアイドルがしていないことをスパっとしてしまうところが更に人気につながったように思います。
だからでしょうか、今回のHPでの不倫公開文に「小泉さんらしいねー。」と言う人がいるのは(主に業界関係者のようですが)。
元大手事務所のタレントでしたので、「らしい。」という表現をすることしかできないのでしょうかね。
個人的な意見ですが、責任感を感じられない文面だと思いました。
まず、『恋愛関係』という言葉選びに違和感がありました。
つぎに、写真週刊誌に掲載されたとき、スタッフに相手のご家庭に迷惑がかからないように守って欲しいと伝えたのに、逆方向へいってしまった。というところ。
有名人なわけですし、不倫していること自体、そもそも守ることなんてできないです。
また、自分ではなくスタッフのミスのようにも聞こえます。
その間違った報道で、豊原氏が離婚していることになってしまい、家族の存在が伏せられてしまったと。
極めつけは、全てをこの身で受け止める覚悟で、人間としてのけじめとして報告させていただいた、とあります。
何を受け止めるのか?
何がけじめなのか、は第三者である私には理解ができないです。
小泉今日子さんの素
小泉さんは自分の考えをしっかりと持っていて、周囲と強調が難しいことがあるようですが、そのことで自己中心的な行動になることがあるようです。
メディアを通して見ているだけで、友人でも知人でもない、第三者からでもその性格を伺い知ることができたこともありました。
数十年も前のTVで、小泉さんと中山美穂さんと同年代の男性(忘れました)の3人がブラジルを旅するという旅番組を見ていたとき、ニコニコ笑っていた小泉さんから突然笑顔が消えて、いなくなってしまうシーンがありました。
その後からしばらくは、中山美穂さんとその男性のシーンでした。
二人とも、特に美穂さんはドン引きしているのがありありとわかったほどでした。
その後、小泉さんがなぜ急にいなくなったのか、理由を語るナレーションが入りました。
カーニバルの屋台なようなものを小泉さんが引っ張るシーンで突然笑顔がなくなり、プイといなくなってしまったのは、動かそうとしているとき、現地の方達が一生懸命に作ったものだと知り、そんなに大切なものを自分が動かそうとしているなんて、、、と思ったので、その場を去ったというものでした。
それならそれで、自分の気持ちを言葉にして、その屋台から離れればいいのに、ムッとした顔をして突然いなくならなくてもいいのでは、と思ったのでした。
なんてったってアイドルと一緒に仕事をするのは大変だったのかもしれません。
仕事絡みでいうと、知人が小泉さんのツアーでスタッフとして数ヶ月勘ご一緒したことがあって、仕事が決まったとき、小泉さんのファンだからうれしいと喜んでいましたが、ツアーで一緒に仕事をするうちに、ファンではなくなったと言っていたことがありました。
小泉今日子さんエイズの噂
1990年代、エイズが世間をにぎわせていたとき、小泉さんにエイズ陽性の情報が流れました。
その時、彼女がとった行動は、HIV検査の陰性証明書をプリントアウトしたTシャツを着用して、「私はエイズではありません。」とアピールしたのです。
ご自分はこれで証明できた、と思われたようですが、世間から批判の声があがりました。
それを受けて、謝罪はしましたが。
どうしてエイズの噂が出たのでしょうか。
知人が小泉さんのツアーにスタッフとして参加したとき、ファンだったのにファンじゃなくなった。
と語っていたことと繋がっているな、と思ったものでした。
高校時代の話しも耳に入ってくることがありましたが、あまり良いことを聞いたことはありません。
ですが、大手事務所からアイドルとして売り出していて、実際に人気がありましたので、世間ではかわいいと思う人の方がおおかったと思います。
しかし、年月がたち、世間からもアイドルという目で見られることもなくなり、素や生き方が出てくる年齢になり、今回の件でどのような性質の方なのか、に目を向けた人も結構いたのではないかと思います。
数年前、小泉さんと豊原さんがお付き合いされていると報道があったとき、ある意味でお似合いだな、と思っていました。
その時は、二人とも独身だと思っていましたけどね。
小泉さんが芸能レポーターにマイクを向けれ声を掛けられたときの表情が、ご家族にお詫びの言葉もない、全てをこの身で受け止める人間のお顔には見受けられませんでした。
公にしたことで、正々堂々とお付き合いできる、と恋愛宣言をしたかのお顔にしか見えませんでした。
これ以上自分からはお話しすることはない、と仰っていましたが、HPに掲載しただけですし、記者会見を開いたのはお相手のみでした。
その記者会見をしたお相手の豊原さんの態度からも、やっぱりお似合いだった、と改めてそう思った次第です。
問題が起きた時の言動力は人間力
結婚した後で、他の人に好意を抱くこともあるでしょうし、浮気や不倫をする人もいます。。
人は、他者を傷つけないように生きようと心掛けていたり、失敗しないように気をつけようと思っていても、意図しない方に流れてしまうこともあります。
しかしながら、その時、どのようなことを思い、考え、行動に出るか、でその人の質がわかるものです。
人は、調子がいいな、と思う時でなく、窮地に追い込まれた時が重要なのですよね。
不倫や浮気はなぜ他者を傷つけるのか
不倫や浮気をするとパートナーや子供が傷つくからしてはいけない。
日本は一夫一婦制だから不倫や浮気はダメ。
との意見は多いです。
ですが、一夫一婦制は関係なく、パートナーや子供は傷つきます。
大人である奥さんや夫の意見としては、だって一夫一婦制だから、と思いがちですが、傷つくのは本能だとしか思えません。
子供は、だって一夫一婦制だから、とは思わないはずです。
子供はどんなに小さくても、両親のどちらかが他の異性と仲良くすることに不快感を持つものです。
そこには理由はないはずです。
私が小学生の時、学校から帰宅すると、母親と近所のご主人が二人で談話していました。
家族ぐるみで仲良くしていたお宅のおじさんでしたし、怪しい関係ではないことは100%わかってはいましたが、近所の仲良しおじさんが遊びに来てるんだね、という気持ちではなく、なんとなく気持ちの良いものではありませんでした。
また、職場で、ある女優さんの話題になったとき、一人の同僚が、「あの女優嫌い」と苦笑いをしたので、「どうして?」と聞いたところ、「父親の昔の愛人に似ているから」。
同僚が言うには、「とても幼い時(保育園児か小学校低学年の頃)父親に連れられてカフェへ行ったら女性がいて、自分はパフェかなにかのスイーツを食べて、3人でお茶をしたの。」
「大人はわからないと思ったかもしれないけど。子供ながらに、その女の人が父親の浮気相手だとわかった。」
「その女性がその女優に似ているから、嫌いなの。」
その女優さんは、顔が似ているというだけで、嫌われてしまってお気の毒ですが、その女優さんも略奪婚をされていました。
このように、不倫や浮気は人の本能として、周囲を悲しませます。
一夫一婦制に問題がある?
それでもなお、一夫一婦制に問題があり、本来、生物というものは、種を残すことが最優先されることであって、男性は種を残すために多くの女性と関係を持つことで種を残すということが遺伝子に組み込まれている。
だから、一夫一婦制というのは、生物の生き方に反することである。
一夫一婦制が日本へ入ってきたのは先進国に信者の多いキリスト教の影響である。
それまでは、日本では男女の付き合いは自由だった。
だから、一夫一婦制は生物にとっては良い制度でなく、不倫や浮気は致し方ない。
と仰る方が、特に男性に多いです。
世界には、多夫一妻の国もあります。
なぜ多夫一妻なのかというと、やはり子孫を残すためです。
一人の夫の留守中、もう一人の夫が妻と子供を守るためだと、当の3人がインタビューで答えていました。
二人の夫とも、もう一人の夫には嫉妬心がなく、お互いに妻と子供を守ってくれる存在だと答えてもいました。
一夫多妻の場合も、種を残すためですし、大奥があったのも自分達の地位を維持するため、自分達の血統を残すためでしたしね。
かつては、衛生状態もよくなく、若くして亡くなることも多かったため、種を残すための策だったわけです。
ですが、時代は変わったと思います。
種を残すことを優先しなければならないかつての時代では、嫉妬や悲しみよりも、種を残すことが大切でした。
試験管ベイビー、体外受精、代理母など、種を残す技術も発展してきました。
もはや、種を残すために、多くの女性と交際しなければならない、という時代ではなくなったのです。
多くの女性とかかわって種を残すどころか、一人の女性と種を残すことが難しく不妊治療をしているご夫婦も多いです。
恋愛に積極的ではない男性が増えているのも無関係でなく、時代の流れだと感じます。
最後に
小泉さんは全てを受け止める覚悟で、人間としてのけじめをつけるためだとHPで公表され、豊原氏の記者会見によると、公表に至った理由は、小泉さんが事務所を独立したから、とのことですが、豊原氏のお子さんは高校生とのことです。
高校を卒業するまで待つとか、できなかったのでしょうか。
すべて小泉さんの都合の良い方へ動いているように思えます。
ぶりっこで策士である小泉さんは、強力な権力のある元事務所のバックアップにより一線から遠のくと、人気のある人と絡むことで這い上がってきた印象があります。
ある意味、世渡り上手というのでしょうか。
これからは、世渡り上手より、大切な素の質が問われる時代に突入すると思うのです。
というか、もう始まっていると思っています。
このようなことが公にされることにより、世間の二極化は益々加速化すると思われます。