もうすぐバレンタインですね。
スイーツ、特にチョコレートが大好きな私にはうれしい季節です。
バレンタインの特設会場を点々として、試食できるチョコはすべて試食してきましたので感想を書いておくことにしました。
チョコ選びで迷っている方の参考になればうれしいです。
チョコレートが大好きですが、どれほどのチョコ好きかと申しますと、1回で板チョコをペロリと食べたり、ミスタードーナツでは種類の違うチョコレートドーナツとチョコレートドリンクを注文して、気がつけばトレーの上がすべてチョコばかり、なんてこともありました。
最近は、健康にも気をつけているため、ローカカオとココナッツオイルで手作りすることもあります。
チョコレートの種類ってとっても多くて、どれを買えばいいのかわからないほどですよね。
チョコのブランドもたくさんあるし、有名なパティシエのものもあるし、全種類を買うことなんて不可能です。
ですので、実際に食べたことがある人の感想はとても参考になります。
ですが、一つ大切なことがあります。
それは、その人の味覚です。
「すごく美味しかったです!」
と言われても、そうじゃない場合もありますので。
ですので、私は、その人が食べたことがある他の食べ物の感想なども読むことにしています。
友人や知人の場合は、ある程度その人たちの味覚を知っているので迷いはないですが、ブログでは、サイト主様がどのような味覚の持ち主なのかわからないからです。
私は、と申しますと、10代の頃から食べ歩きをしていることと、ソニープラザで働いていたことと、秘書をしていた時、上司の商談用に手土産の選択を担当していたことがあるので、色々なメーカーのお菓子やチョコレートを、他の人達よりはたくさん食べてきていることとプレゼント選びが大好きです。
チョコ好きですが、自分へというよりもプレゼントで選んでいる方が好きです。
バレンタインのチョコ2018年
それではチョコの感想を書いていきたいと思います。
最初に国内、後半はヨーロッパのチョコブランドについて書いていきます。
メリーチョコレート
日本でバレンタインディーをはじめたのはメリーチョコレートです。
というわけで、まずはメリーチョコレートからのご紹介です。
商品の種類がたくさんあり、しかも、お値段も300円代から5000円代までとたくさんあります。
定番チョコ以外に、2018年のメリーでいいな、と思ったのが『星の王子さま』『ムーミン』でした。
星型、地球などの色んな種類のチョコレートが入っていて味も楽しめますし、なんといっても缶ケースがかわいいです。
母親と一緒にきていた6才くらいの男の子が欲しそうにしていました。
モロゾフ
モロゾフもバレンタインには欠かせない有名菓子店の一つですので、今年も色々な種類のチョコがあります。
その中で目を惹いたのが、『ジュエル』です。
板チョコ時代に戻ってきた、と言われるほど、板チョコの種類が増えていますが、モロゾフのジュエルのプレーンは、プレーンスイート、プレーンミルク、プレーンホワイト、プレーンエキストラミルクの4種類のひと口サイズの板チョコがセットになっています。
食べ物に強いこだわりのない男性への義理チョコにピッタリです。
または、食べ物に強いこだわりがあるけど、好意は持っていないです、あくまでも義理チョコです。
と伝えたい男性にもおすすめです。
4種類×3枚で12枚で税込540円でお手頃であるうえに見た目もすっきりとしていてシンプルでお洒落です。
女性には、ひとひらがいいな、と思いました。
さくらの花びらの形をした詰め合わせの『爛漫』、花の曲線がかたどられた見た目が和風な『ほほえみ』も品があって、いただいたら嬉しいです。
銀座コージーコーナー
街角でよく見かけるケーキショップ、銀座コージーコーナーでいいな、と思ったチョコレートは、『子犬と子ねこのチョコレート』です。
一番お安いのは、ミルク、ホワイト、スイートの3種類が6個入って324円。
チョコもケースもかわいいので小学生のお子さんにいいな、と思いました。
ロイズ
北海道の有名なチョコレート、ロイズも人気がありますね。
私が足を運んだバレンタインの催事場には、生チョコレートオーレがこの季節だけの限定パッケージで販売されていました。
美味しいのにお値段も手頃ですし、ロイズの生チョコレートオーレが好きな人に贈りたいです。
六花亭
引き続き、北海道の人気チョコレート、六花亭です。
フリーズドライしたイチゴをホワイトチョコレートで包みこんだこストロベリーチョコは、甘さの中に甘酸っぱさがありファンが多い商品の一つです。
伊藤久右衛門
伊藤久右衛門でも、イチゴをチョコでコーティングした、宇治抹茶苺トリュフがあります。
こちらは、高級茶として有名な宇治茶を使ったスイーツを作っていることでも有名な京都の老舗店です。
フリーズドライしたイチゴに抹茶のチョコレートをコーティングし、さらにその上から抹茶をまぶした、チョコレートの甘味の中に、抹茶の渋みとイチゴの酸味との組み合わせがすばらしくて、京都の老舗らしいチョコレート。
抹茶味のチョコは、外国の方にも人気なので、外国人への贈り物にもおすすめできます。
伊藤久右衛門のチョコレートはこちらから見ることができます
資生堂パーラー
資生堂パーラーはどれも美味しくて、リーズナブルではないのに特別高級なわけでもなく、もらってもうれしい、といういい立ち位置にいるブランドのイメージがあります。
今年は銀座の街のきらめきをイメージしたチョコたちです。
和テイストな感じがします。
年上、60歳オーバーくらいでしょうかね、和食が好きとか和物が好きな男性に喜ばれそうです。
オードリー
2014年のオープンから数年しかたっていませんが、行列ができるほど人気があり、女子ウケまちがないないオードリーの今年のテーマは『花』がモチーフ。
男性に贈るより、女子、特にインスタ好きな10代や20代の女性にぴったりです。
30歳以上でもインスタ好きな女性はいますが、お味は特別なわけではなく普通なので。
素材や味にまでこだわるとお値段が跳ね上がりそうですが、パッケージなど見た目がものすごくかわいいので、値段をあげても売れそうですが。
店舗は横浜タカシマヤと日本橋タカシマヤのみですが、西武池袋本店、ジェイアール名古屋タカシマヤ、阪急うめだ本店でも今なら限定ショップをオープンしているので購入することができます。
私が名古屋や大阪周辺に住んでいたら、まちがいなく買いに行きます。
ジャン・ミッシェル・モルトロー
オーガニック素材を利用したフランスのオーガニックチョコレートです。
一粒300円ほどの高級チョコレートになります。
ですので、私の場合ですが、義理チョコ用では買いません。
父親、祖父、親戚の叔父あたりに贈りたいチョコレートです。
JMMセレクションにはハートのチョコが一つだけ入っていて(一つだけがポイント)感謝しているよ、いつもありがとう、という気持ちが伝わりそうです。
それに、素材がオーガニックですので、健康も考えて年上の恋愛感情のない大切な男性にぴったりだと思いました。
ディボォア
ベルギーのトリュフチョコレートです。
左上のクロカンティーヌを試食してきました。
ミルクチョコレートだったこともあって、口にいれるととろけて甘みが広がりました。
1粒300円近くします。
ケースはシンプルで高級感があり、トリュフ好きな人へのバレンタインにぴったりです。
レオニダス
ベルギーチョコのレオニダスは、今のようなチョコレートブームが来る前から時々ショップへ足を運んでいました。
私は元々甘いチョコが好きでしたので、レオニダスのチョコが大好きでした。
ゴディバだと自分用では敷板が高いので、美味しいチョコを食べたい時にレオニダスを利用していたのです。
といっても、レオニダスは王室ご用達チョコブランドです。
今年のバレンタインの催事にも出展していました。
デメル
創業は1786年と歴史があり、オーストリア王室御用達の菓子店へと指名されたことでも有名な高級老舗のチョコレート。
デメルといえば、猫の舌の形をした定番チョコレートが有名ですが、バレンタイン向けのチョコもかわいらしさに加えて品があります。
今年、気になったのは、チョコがすべてハートの形をした『ハートアソート』です。
ケースも品があってかわいいので、かわいいもの好きな大人の女性の購入にいいな、と思いました。
ケースがハート型の『フルフトクーゲルン』もかわいくて品があるのでステキです。
商品は594円からあるので、義理チョコにもデメルは使えます。
ですが、デメルを知らない男性って結構いるので、そのような方には同じ量で価格の安いメーカーを選んだ方が無難だと思っています。
ゴディバを知っていてもデメルを知らない方って以外にいるものなので。
ゴディバ
高級チョコレートの代名詞のようになっているゴディバ。
ですが、ベルギーではそれほどお高くなく、もっと手頃です。
以前、ベルギーの空港で、あまりにもゴディバが安かったので、2段重ねで数十個も入っているチョコレートボックスを3つほど、その他オレンジピールやクッキーなど大人買いしたことがあったほどです。
チョコ以外にもクッキーも美味しいですし、何を贈ろうか迷った時は、知名度が高いということもあるのか、先方は必ず「こんなに高いものを頂いていいの?」という顔をされて喜んで頂けるので、ゴディバを選ぶことが多いです。
個人的にはゴディバのオレンジピールが好きです。
今年のゴディバのバレンタインでは、1,080円で5粒入っているスクエア缶が素敵で重宝しそうだと思いました。
ハート缶もありますが、さわやかなブルーとゴールドの組み合わせがオシャレですし、チョコの包みの色もオシャレです。
チョコを食べた後も缶はずっと使えますので、自分買いしたいです。
まとめ
実際、上に書いた以外にもたくさんのチョコの試食をしましたが、現場で写真を撮ることができなかったりして、すべて紹介できないのが残念です。
来年は、もっと早くからお店や催事場を訪れてたくさん紹介したいと思います。