「いい男は結婚している」というセリフ、よく聞きませんか？
「わかる、私もそう思う！」とうなずく女性も多いことでしょう。
なぜ「いいな」と思う男性は結婚しているのでしょうか？
既婚男性がステキに見える理由は一つしかありません。
その理由について書いていきます。
既婚男性がいい男に見える理由
既婚男性がいい男に見える理由は、奥様が育て上げたからです。
これしかありません！
身だしなみ、気配り、エスコートなど、独身時代から身についている男性は稀です。
結婚生活をおくる中、何年もかけて、奥さんからアドバイスや小言をもらうことで身につくからです。
男性の多くは、細かいところまで目が届きにくいため、襟足が汚れていても平気だったり、クツの底がすり減っていても気づかなかったり、スーツのシワも気にしなかったりなどするものです。
ですが、結婚して奥さんからアドバイスをもらったり、身の回りの世話をしてもらうことで男っぷりを上げていきます。
また、気配りやエスコート、女性に対する接し方も結婚生活で徐々に身に着けていきます。
すると、独身時代よりも洗練され、女性が喜ぶ対応もできる男性へとなるのです。
身だしなみが整っていいない男性を見ると、「独身なのかしら？」とか、既婚者だとしても、「奥様が注意されないのかしら？」などと聞くことがあると思いますが、まさに、男性は奥さんに育てれるのです。
男女関係なく、私たちは産まれたときから主に母親に育てられますが、男性は成長すると母親の手から離れて妻に育てられるわけです。
その男性ホントに独身ですか？
独身だと思って付き合っていたら妻子がいた。というケースってありますよね。
男性が独身だとウソをついている場合もありますし、独身とも既婚とも言わずに付き合っているケースもあります。
以前、このような悩みを持つ女性がいました。
こんなにステキな男性が独身なんてウソみたい。完璧。と思って付き合い続けていたのですが、仕事で忙しく土日に会ってくれなかったりする。
その男性は既婚者でした。
まず、女性の扱いに慣れていてステキな男性であれば、既婚であることを疑うことです。
第三者であれば、その女性の話を聞いただけで、その男性が結婚しているとわかるものですが、大人の女性であれば当事者でも気づかなければなりません。
彼女はこの件で辛い経験をしましたが、一つ学ぶことができたので、男性を見抜く目を養うことができたようでした。
注意すべき既婚男性の言葉
妻に育て上げられた男性は、独身男性と比べると身だしなみも良く、女性への接し方も上手です。
ですので、女性からすると魅力的に見えて、そのような既婚男性から誘われると気持ちが向いてしまい、お付き合いが始まるケースも世の中には多々ありますよね。
女性の扱いに慣れているし、結婚しているため余裕もありますので、ますます頼りがいがあり男らしく見えてしまい、男性の中にはついつい「妻とは仲が良くない」などと女性が期待するようなセリフを呟いてしまう方もいます。
更に「子供が高校を卒業したら別れる予定だ」などと具体的な年月を臭わす男性もいます。
仮に男性にその気があったとしても、奥様の同意がないと離婚できませんし、離婚はエネルギーを使うため、同意しない妻を説得するのは大変ですし、そこまでして離婚する男性は少ないのが現実です。
もし既婚男性から誘われたら、「離婚してからデートに誘ってください」とキッパリと言い切ります。
いい男なのに独身でいる理由
ほとんどの男性は、妻によって素敵な男性に育てられますが、稀に独身でもいい男がいます。
ですので、「いい男は結婚している」わけではありません。
なぜ、いい男なのに独身なのでしょうか？
その理由は3つあります。
- 独身主義
- 物色中
- 結婚したくても縁がない
まず、結婚する気がまったくない男性です。ですが、このタイプの人は、出会った女性と突然結婚することもあります。
モテないわけでもないし、彼女もいるけど結婚なんてするものじゃないと独身を主張しているのですが、それは、まだ本気で好きな女性に出会っていないだけで、出会うと結婚するパターンです。
次は、結婚する気はあるけど自分の理想とする女性を追い求めているタイプです。このタイプの方は女性に対して自分のこだわりを持つことが多いようです。
3つ目は、結婚したくても縁がない男性です。この場合は、生まれて来る前から、今生では結婚しない選択をしてきているのです。
人間は生まれて来る前に、今生で学ぶこと、経験することを決めています。その時、結婚しないことを選んでいる場合は結婚の予定はなくご縁がないわけです。
自分が魂だった時に決めてきたことなので、結婚しない選択をした記憶がありません。
このタイプの男性とお付き合いをしてもなかなか結婚に至らないわけです。
ですが、生まれてくる前の青写真を書き換えることは可能です。
ステキな男性を育てやすい時代
結婚している男性は奥さんに教育されているわけで、奥様あっての夫なわけです。
他人が何年もかけて育ててきた男性を、独身男性よりステキだからといって「いい男は結婚している」とあきらめたり、あわよくば横取りしよう、などと思わないことです。
それよりも自分でも一人の男性をステキに育ててみることの方が面白そうです。
ですが、今は1から育てなくても良い時代になりました。
なぜかと言うと、離婚率が高いからです。3組に1組は離婚しているため、途中で妻に育てられるのを放棄された男性がいるからです。
そのような男性は、反省していることが多く、離婚したことで学んでいる人もいますし、今度は失敗しないようにと心得て真剣に相手を探しているものです。
まとめ
「いい男は結婚している」理由は、奥様の教育あっての賜物です。
私たちは生まれてから主に母親に育てられ、男性は成人してからは妻に育てられるのです。
先日、ご主人を立派に育てられたんだろうなーと思わせる女性を駅で見かけました。
その女性は、ベビーカーを押しながら、4歳くらいの男の子と一緒に歩いていたのですが、その男の子に「こういう時は先に行ってボタンを押すの」と言った瞬間に、男の子はエレベーターへダッシュしてボタンを押し、母親の到着を待っていました。
お勉強の英才教育をされている母親は多いですが、気遣いの英才教育をされている母親をお見かけしたのは初めてでした。
この男の子は独身時代から女性のエスコートが上手になりそうだな、と思いました。
このような母親が増えると、独身時代からステキな男性が増えることでしょうね。
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