夢の叶え方研究家の夢ソムリエです。
「人から馬鹿にされているかも!?」
と思ったことはありませんか?
馬鹿にされる方に問題がある、と仰る方もいますが、馬鹿にされている側からすると納得もいかないし、増々悩んでしまいますよね。
経験も踏まえて、人に馬鹿にされる原因ややめるといいこと、軽く扱われる人生に終止符を打つ5つの方法について紹介します。
馬鹿にされない人になるための方法
経験も踏まえて、と書きましたが、私も馬鹿にされやすい方でした。
幼少の頃はボーとして純粋な子供で、人に対して怒ったこともありませんでした。
そのようなこともあって、人から馬鹿扱いされやすい。と思ったことはなかったのですが、ある日、母親から言われた一言で「どういうこと!?」と思ったのです。
ある日、小学校高学年の時、近所に住む1歳年下の女の子の友達が我が家に遊びに来た時のことです。
母親が玄関に出迎えた時、「(私を)読んできて。」と言われたそうです。
その時、母から、軽くあしらわれている。と言われました。
私が軽くあしらわれているから、母親にもそのような態度をとったということなのだと理解しました。
やはり小学校高学年のとき、クラスメイトのお誕生日パーティーに呼ばれたのですが、その時、「(私を)誘うか誘わないかみんなで相談した結果、誘うことにした。と言われたことがありました。
素直に「ありがとう!」と言い喜んで出席したのですが、大人になって振り返ると、「みんなで相談した結果、誘うことにしたら来て。」だなんて、ちょっと失礼ではないか!?って思ったんですよね。
今、友達からそのように誘われたら正直うれしくないですから。
どうしたら、お互いが思いやりをもって大切にし合ってお付き合いができるのか子供の頃から考えていました。
人に馬鹿にされる人の特徴とは!?
調べると、人に馬鹿にされる人には特徴があって、本人にも責任があるとの意見がありました。
- 劣等感があるのでビクビクしている
- 自分に自信が持てない
- 自分は素晴らしいと思っているから
- 勘違い
劣等感があって、いつも他人の顔色をうかがってビクビクしていて自信がないからって説得力がありますね。
次の理由は、少しでも納得のいかないことを他人から言われると、自分は素晴らしいと思っているため馬鹿にされていると思ってしまうということのようです。
最後は、勘違い、考えすぎですね。
いかがでしょうか。
確かに、ビクビクしていると、誰かをいじめたい、馬鹿にしたいと思っている人の立場からすると対象になりやすいのかもしれませんね。
人を馬鹿にする人の特徴
まず、他人を馬鹿にしてくる人は、劣等感を持っていて、いつも自分を誰かと比べています。他人を馬鹿にすることで自分を優位にさせて安心しているのです。
いつも他人と比べているため、他人をランク付けしています。馬鹿にする対象ですが、ランクの上下は関係ありません。
いつも誰かをランク付けしているって疲れると思いませんか?
そして、他人を馬鹿にすることで自分にお返しがきます。自分が発したことは自分に戻ってくるのが宇宙の法則、つまり『引き寄せの法則』です。何らかの形でブーメランのようにその人のところへ戻ってくるのです。
いつもランク付けしていてお疲れで、他人を馬鹿にしたつけがまわってくる可哀そうな人だと思うことにしましょう。
他人に馬鹿にされない方法
他人を馬鹿にすることで、その人にもお返しが来るわけですが、された側としては、そのような扱いは受けたくないですよね。そこで、馬鹿にされない方法です。
馬鹿にされるとは、いじめとも違い、それほど深刻な悩みだと受け取られないことの方が多いみたいですが、本人にとっては深刻な悩みだったりします。
第三者が介入して解決することも難しいため、自分でどうにかするしかないのです。
まず、
- 他人の顔色を伺わないこと
- 優しすぎない
- 距離をおく
他人の顔色を伺わないとは、他人にどんなことを言われても気にしないことです。
心の中でドシリと構えてビクともしないことです。
また、優しすぎると対象になりやすいです。
優しい人ってイメージもいいですし、人気者の場合もありますが、馬鹿にされやすい人の場合は優しすぎるのは裏目に出てしまいます。
あの人には何をしても大丈夫だから、と一方的に勘違いされて八つ当たりしてくる人もいますので。
そして、馬鹿にする人とは距離をおいて、できれば疎遠になることです。
とは言っても、職場やお友達のグループに1人でもいると簡単に疎遠になることは難しいですよね。
グループの中で、他の人は馬鹿にしないのに、自分だけを馬鹿にしてくる人がいます。いじられキャラともまた違うんですよね。
グループの中でも、馬鹿にしてくる人とはなるべく距離をおいて、それ以外の人とより親しくなるようにしましょう。
人に馬鹿にされない自分になる5つの方法
- 謙虚になりすぎない
- 目立つ場所に座る
- 相手の立場になって考えすぎない
- 自分を大切にする
- 一流のものに触れる
1.謙虚になりすぎない
世間では、謙虚なことは人として素晴らしいと言われますが、馬鹿にされてしまうタイプにとっては逆効果です。このタイプの人は優しすぎるため、謙虚になりすぎてはいけないのです。
謙虚になっても良いのは、強そうな人です。
親しくさせて頂いている60代後半の女性がいるのですが、彼女は強そうに見えますが謙虚です。どのようなところが謙虚かと言いますと、カフェなどに入った時、必ず一番座りにくい席に座り、座りやすい席を他の人へ勧めます。男女のデートでいうと、男性側に座ります。
彼女はご自身でも、神経がとても太い鎖でできていると言うほどですから、人から馬鹿扱いされることはありません。ギャップがあるため謙虚な行動をしてもいいわけです。
彼女とは逆に、人から軽い扱いをうけがちのタイプの場合は、謙虚になると「この人はどんな時も控えめ」だと判断されてしまいますので、謙虚はほどほどにしておくことです。
2.目立つ場所に座る
カフェを例えに出しましたが、飲み会や会議の場合、一番目立つ席に座りアピール感を出します。隅に座っていると、目立ちませんので、一番目立つ席やお誕生日席に座ります。
お誕生日席を狙う
お誕生日席って目立つし、他人の記憶に残りやすいんです。
アメリカのネバタ州の大学教授、ダニエル・ジャクソン博士が学生におこなった実験によると、日本でお誕生日席と呼ばれている端の席に座った人が性別に関係なくリーダーっぽく見え、リーダーにふさわしい結果になったそうです。
3.相手の立場になって考えすぎない
優しい人は相手の立場になって物事を考えがちです。自分より相手のことを優先させてしまいますので、やはり相手の立場になって考えるのもほどほどがいいです。
これは、自分を大切にすることに繋がります。
4.自分を大切にする
自分を大切にするとはどのようなことなのか分かりにくいと思いますが、自分の気持ちや予定などを押さえ込んでまで他人を優先しないことです。気乗りしないのに、お願いされたり誘われたらOKしてしまったりしないことです。
それよりも、自分の予定ややりたいことを優先します。
相手は、あなたがやりたいことを我慢したり、予定を変更してまで付き合ってくれているなどと思いもしないものですし、いつ何を頼んでも大丈夫な人だと勘違いされないためです。
毎回断ることはありませんが、できるだけ自分を優先することが自分を大切にすることになります。
5.一流のものに触れる
今では100均グッズは生活にあふれていますし、一流の物に触れる機会が減っていると思います。だからこそ、一流の物に触れることです。高価な物を買うという意味ではなく、美術館へ行けば絵画を鑑賞することもできますし、本を読むことで感性も磨かれます。ウィンドウショッピングでもいいですし、一流ホテルのロビーに行くだけでもいいのです。
一流品は、大切に扱われますよね。
宝石店では定員さんが白い手袋をして商品を扱ったりしますし、海外から展覧会へ運ばれてくる絵画は保険を掛けられて大切に搬入されます。
そのような物を観たり、環境に自分を置くと、最初は場違いでドキドキしますが、慣れてくることで気後れすることもなく、堂々と振る舞えるようになり自信がついてきます。
馬鹿にされても友達でいたい!?
人を馬鹿にしがちな人とは距離をとることをおすすめしましたが、それでも、離れられない人がいます。理由は、友達がいなくなるから。だそうです。
それは馬鹿扱いされる理由の一つでもあります。
実際は、自分を大切にしてそのような相手と距離をおくことで、大切にし合える人と巡り会うものなのです。
まとめ
人に馬鹿にされるのは、いじめとも違うので、他人に話をしても解決するわけではないのですが、「どうしていつも人から軽く扱われるのだろう?」と一人で悩みがちになります。
劣等感があると自分に自信が持てないため、いつも他人の目を伺ってビクビクしがちになります。
身近に、他人と比較することが習慣になっていて他人をランク付けして他者を攻撃することで自分を保つクセがある人がいると、対象となってしまうことがあります。また、引き寄せの法則でいいますと、お互いが引き寄せ合っている状態です。
その状態をなくすためには、謙虚になりすぎず相手のことより自分を優先することです。自分を優先することは自分を大切にすることになります。また、時には一流の環境に身を置くことです。そうすることでひるむことなく自信もついてきます。
人を馬鹿にしがちな人と距離をとりながら実践していくと、自分を大切にしてくれる人が寄ってきます。人を馬鹿にする人は、相手にならないので、ターゲットを見つけるためあなたから去っていくのです。
ランキング応援していただけたら泣いて喜びます!