来年、2017年のシステム手帳を買いました。
今年までは、毎日1ページの分厚い手帳を使っていたのですが、来年度はマンスリーとメモぺージのみの薄型の手帳にしました。
早速、来年の目標などを書き始めているのですが、サクサクと進んでいて、すでに愛着のある手帳となってきました。
昨年まで使っていた1日1ぺージはなぜか愛着がわかず、それほど活用できなかったのですよね。
その原因がわかりましたので、手帳で迷っている方の参考になればうれしいです。
マンスリー手帳に戻った理由
1日1ページの元祖システム手帳といえば、「ほぼ日手帳」ですね。
糸井重里さんが主宰する「ほぼ日刊イトイ新聞」から生まれた「ほぼ日手帳」は、2002年版から発売されて大人気の手帳になりました。
この手帳が誕生したときに読んだ記事に、
「自分たちが使いたい手帳をつくろうということになった。」
と糸井さんのコメントが掲載されていました。
その当時の私は1日1ページも書くこともないし、と使わずにいたのですが、数年前から1日1ページを使い始めました。
その時には、ほぼ日手帳を見習って、他のメーカーも1日1ページ手帳を販売していたので、その中からEDiTを使い始めました。
なぜほぼ日手帳にしなかったのかというと、ほぼ日手帳は外も中も男性向けの感じがしたので、もう少し女性っぽい手帳がイイナ、と思ったからでした。
日頃からピンクなどの女性っぽい色やグッズが好きなので。
といわけで、EDiTにしたのでした。
昨年は1日1ページがあるエンジェルダイアリーを使いました。
EDiTはシンプルで使いやすかったのですが、さらに乙女チックな手帳に惹かれたのもので。
ですが、そのエンジェルダイアリーは、既に完売でネットでは値段が2、3倍になっていました。
えっ、そもそも結構なお値段のシステム手帳なのに、、、けど欲しい!
と思い血眼になってネット検索しまくったら、1店舗で定価価格で販売していて、しかも在庫1冊だったので、即買したのでした。
ファンがおおいので、買うのであれば発売してからなるべく早く購入した方がいいです。
カードが一枚ついてくるし、スピリチュアル好きな女性にファンがおおようです。
どのカードがついてくるのかはお楽しみで、私はハニエルでした。
年が明けて毎日手帳に書き込んでいたのですが、そのうち空白のままのページが増えていきました。
毎日1ページのシステム手帳を使用している人って、毎日何を書いているのでしょうかね?
- 日々の仕事
- TODOリスト
- スケジュール
- 食べた物
- 旅行、etc。
私はなにを書いていたのかというと、
- TODOリスト
- 毎日のスケジュール
- その日の夜に見た夢とその分析
- 読みたい本
- 行きたいところ
- 収入と支出
- 気がついたこと
などを書き込んでいました。
ところで、これらのことを書くだけでも時間がかかります。
私は1秒さえも有効活用する生活をしていたため、やがて重要なことのみ書くようになりました。
書いている余裕がなかったのです。
途中から、TODOリストを書くことを止めました。
そうしたら、手帳に書き込む時間が少なくなり、時間をより有効活用できるようになったのです。
TODOリストに書くべきもの
私は毎日、TODOリストを書いていて、終わったら、横線を入れたりしていたのですが、TODOリストに書くべき項目は重要なことやイレギュラーなもののみにしました。
例えば、ブログをしていて毎日記事を1本書くと決めていた場合、それはTODOリストには書きません。
それは毎日の当たり前のことと解釈します。
毎日トイレに行くのに、今日の予定表にトレイなどと書かないのと同じです。
毎日するTODOはトイレと同じ扱いで、やって当然とします。
敢えてTODOリストへ書かずに、トイレと一緒だと思うと、脳内でも毎日の行動として当然のことだと認識するので、記事を書く作業もサクッと終わります。
TODOに書くことは、イレギュラーなこと、重要なことにした方が手帳へ書き込む時間削減と毎日の作業が簡単に達成することができます。
来年の手帳は100円ショップのもの
来年のシステム手帳は、マンスリーとメモのみにしたわけですが、購入したお店は100円均一のダイソーです。
昨年まで数千円もかけていたのに、来年は100円です!
今年まで使っていた1日1ページの手帳と比べても、とても薄くてシンプルです。
私はなるべく荷物を持ちたくないので、薄型にしてよかったと思っています。
早速書き込んでいるのですが、既に愛着も感じています。
メモに書き込んでいること
メモには、いまのところ、
- 自分の法則
- 収入と収支
- 2017年にやること
- 買いたいもの
- 行きたいところ
- 読みたい本
などを書き出してリストにしています。
自分の法則には、自分が決めていることなどを書いています。
例えば、「必要な物のみ買う」とか。
こららのページを見ているだけで楽しくなります。
もちろん、これからビジョンボードも作ります。
3年手帳を選ばない理由
3年手帳を絶賛する愛用者がいることを知り、調べたり、手帳をパラパラ見たりしたのですが、私はやっぱりマンスリーページがほしいのでやめました。
マンスリーのページは、その月のみマーカーで囲っています。
これをすると、一ヶ月がより強い印象となって身がしまる思いがして、この一月を有効的に過ごすぞ!と意気込みが出ます。
3年手帳ではこれができないので選んだことがないのです。
休日にもマーカーをつけています。
これはかなり昔からしていることです。
仕事がある平日と休日とのコントラストが強くメリハリが出ます。
サイズを統一している理由
薄型手帳が好きですが、サイズはB6をずーと愛用しています。
このサイズが好きなわけでもありますが、同じサイズにすることで、保存するときにタテとヨコのサイズが同じだと見た目も収まりもすっきりします。
今年のエンジェルダイアリーのカバーをつけたらピッタリでした。
愛用サイズが同じなのでカバーが使い回しできます。
2016年になっていますが、文字が小さいのでバレないと思います。
エンジェルダイアリーのカバーはしっとりとした触り心地で好きです。
最後に
ここ数年は1日1ページのシステム手帳を使っていましたが、来年からマンスリーとメモの手帳に戻ることにしました。
その理由は、毎日書くことを必要なこととイレギュラーなもののみにしたため、1日1ぺージの手帳が必要ではなくなったからです。
また日常にやるべきことをTODOリストとして書き込まないことで、時間をより有効活用することができるようになりました。
今まで手帳に数千円使っていましたが、来年は100円ショップのものです。
紙質は落ちますが、大きさも私好みのB6だし、薄いのでもち運びにも便利なので気に入りました。
12月から使い始めましたが、すでにこの手帳に書き込んだり眺めたりするだけでわくわくしています。