クリスマスになると、毎年思い出して笑ってしまうことがあります。
私の学生時代の同級生の話しで、彼女は、毎週飲み会などで忙しくしていましたが、クリスマスの日に妹にグサリとささる一言を言われてしまったのです。
彼女は落ち込んでいて、私も人から言われたら100%落ち込みますが、のちに笑い話になりました。
クリスマスに予定がなくて一人で過ごしたとしても、将来楽しいクリスマスを迎えるときには、一人で過ごしたことも思い出になります。
その妹さんのストレートな一言にご興味がある方は、つづきをお読みください。
クリスマスの笑い話し
クリスマスというと、ステキな思い出や悲しかった思い出などお持ちの方もおおいと思いますが、私は笑い話を思い出します。
友人のことですが、彼女には妹がいて、その妹からクリスマスに言われた一言が強烈でした。
妹
「お姉ちゃんて、いつも飲み会だとか女子会だとかいって出かけているけど、クリスマスはいつも一人だねー。」
友人はショックだったようですが、あまりにも的を得たツッコミだったので、私にはショックというよりも上質なお笑いに感じたのです。
彼女も、その時は落ち込んでいましたが、のちにクリスマスの笑い話になりました。
クリスマスだけ暇だった笑い話
私にも似たようなことがあります。
英語学校で知り合った同年代と年上女性の4人で年末に食事会をすることになったのですが、12月は忘年会やらで4人のスケジュールが合う日がなくて、みんな大忙しでした。
「どうする?来年にする?」
などと話していたのですが、なんと、クリスマスイブの24日だけ4人とも予定ナシだったのです。
唯一、全員の都合がつく日がイブだなんて!
一番年上だった女性は結婚していたこともあって
「あなたたち、来年は彼と一緒にイブを過ごすように、相手を見つけなさい!」
と開口一番に言ってきたのでした。
「お店はどうする?予約する?」
となったのですが、
「クリスマスイブはカップルばかりでしょ。4人なら予約しなくてもすぐに入れるわよ。」
ということになり、予約なしで渋谷のレストランへ、案の定待ち時間ナシで入店することができました。
私にはどちらもクリスマスの笑い話となっています。
最後に
クリスマスシーズンになると、街はイルミネーションできらびやかになり、曲もクリスマスソングで一色になりますね。
最近は、マライア・キャリーの曲『All I Want For Christmas Is You』がよくかかっているようですが、曲のテンポが明るいのでクリぼっちでも胸に突き刺さるほど寂しさは感じないと思います。
歌詞も英語ですしね。
以前は、山下達郎さんのクリスマス・イブがオートリバースでかかっていて、歌詞も日本語なので、その当時クリぼっちだった人たちは、クリスマスになると
「クリスマスではなくて、クルシミマス(苦しみます)です。」
と言ったものでした。
今は一人で淋しかったとしても、いつか思い出にかわります。