結婚したくて結婚したくて、何年も婚活をしている人達の中に、本当は結婚したいとは思ってないんだな〜と思う人達がいる。
結婚したいのに本当はしたくない?人の行動
人の本心は行動に表れる。
婚活歴数年だから、お疲れが出てしまうのか、結婚相談所などにジーンズで行ってしまう人。
今日も仕事帰りに来ました~。
どなたか良い人とマッチングできないでしょうか。
という感じで、ふらりと立ち寄る。
相談所の人も、もう長年のお付き合いだから気にしないのか、注意もしないみたい。
そして、紹介用のお見合い写真を撮るときにも上だけ白いブラウスを着たたりして、ボトムスはジーンズという装い。
もったいない!
全身をコーディネートする
お名前は覚えていないけど、女性雑誌のメイクを担当されている方の本を読んだときに、このようなことが書いてあった。
上半身しか撮影しないから下半身は適当なお洋服で撮影していたけど、下半身も写真のテーマに合わせてみようか、ということになって、全身をテーマに沿ったコーディネートにしたらしい。
そうしたら、ボトムスの洋服がどーでもいいパターンと、記事のテーマに沿った全身コーディネートとの写真を比べたら、モデルさんの表情も全然ちがって、後者の方が断然に良かったとのこと。
それ、わかるな~。
だって、下着が良い例。
下着は他人からはどんな物を身に着けているなんて分からないけれど、自分の意識が変わる。
「今日はお気に入りの下着をつけているから。」
「今日はセクシーなブラとショーツだから。」
と意識したわけではないのに、気分がかわるから。
そういえば、友人から下着でオーラが変わるって聞いたことがあって、実践したことがあった。
その時は職場の中高年男性からのセクハラで困っていたのだけれど、下着を変えたりして逃れることができたから、効果があると思っている。
だから、お見合い用の写真を撮るときは、全身コーデにした方が、女性らしい雰囲気を出すことができるので、たとえ上半身だけの撮影でも、頭からつま先まで統一した方がいい。
求めるお相手の条件、厳しくないですか?
この人、本気で結婚する気ないな~、と思う二つ目の理由は、結婚相手への厳しい条件。
自分が挙げたその条件の男性が自分という女性を選ぶのか、を客観視したことがないのかな~と思ってしまう。
条件を挙げたときに、
「あなたはその彼に何を提供できますか?」
と聞く人もいる。
突然そう言われると返答に困るのだけど、確かに、自分は要求ばかりしているけど、その条件の人と釣り合いが取れるのか、は指摘されないと自分では気づきにくい。
また、そのような条件を持つ人達がいるスペックと自分のスペックが同じなら出会いもあるだろうけど、数年間婚活をしている場合、自分と希望する相手とのスペック、日常生活エリアに重なった部分がないということになる。
この時点で、既に自分が希望する相手と自分はちがうスペックで生活していることがわかる。
そこで、お見合いや結婚相談所や合コンになるわけだけど。
そうなると、なおさら希望する条件の人に選ばれる何かを持っていないと難しいと思う。
自分の武器は?
婚活中の武器と聞いて、世間でいわれている、『若さ』が浮かぶ。
今の時代は、結婚相談所で若さを武器に出来るのは、20代前半までだそうだ。
それって、社会経験もほとんどないお嬢さんだよね。
以前、私が28歳の時に結婚相談所を訪れたとき、若さだけを武器に結婚された女性がいると説明を受けたことがあった。
若さを武器にできない女性は他に武器を持たなければならない。
そのような現状も知らずに、自分が希望する条件だけを求め続けても、厳しいのではないかな、と思うのである。
個人的には、若さのみを求める男性には魅力を感じないけれど。
なぜかは、別記事に書こうと思う。
まとめ
結婚したいと頑張って婚活している人を見ていて、本当に結婚したいと思っているのかな…。
と思う女性たちがいる。
それは行動に表れるから他人からは見えるのだけれど、本人はなかなか気がつかないのかもしれない。
長い付き合いになるのか、何年も婚活をしているからか、結婚相談所の人ってアドバイスしないのかな、とも思う。
結婚したいと言いながら、ジーンズでしかも穴の開いた破れたもので相談所を訪れたり、紹介用の写真を撮っているなんて、本気なの!?と思ってしまう。
婚活中の女性たちは、婚活マニュアルを読み込んでるはずだし、基本中の基本は押さえているはず。
お相手と会わない場合でも、100%「結婚するぞ!」意識で臨んだ方がご縁も出てきそうだ。
また、自分は希望する条件を求めているわけだけれど、そのような条件のお相手から自分を見たらどう見える?
と自分を客観視してみるのも大切だ。
「あなたはお会い手に何を提供できますか?」と聞かれたら、すぐに返答できる自分でありたいと思う。