夢の実現に向けて、
実践中の夢のソムリエです。
信頼し合える人間関係を築くこと、
精神的・経済的自由を手に入れるには
まずは健康がベース。
だと思って、
最近は 特に健康について書いています。
今日は、 健康はもちろん
ダイエットにも効果のある食べる順番についてです。
ダイエットに効果がある食べ方
野菜を1番最初に食べた方がいい、
とお聞きになったことがあると思います。
ですが、その後は何を食べたらいいの?
スープはいつ?
豆類はいつ?
などと順番がよくわからなくなっていませんか?
実は、私がそうでした。
食べ方の正しい順番
食べ方の正しい順番です。
- 生野菜(葉野菜)
- 汁もの(味噌汁、スープ)
- 加熱した緑黄色野菜
- 根菜
- きのこ類
- 肉、魚、大豆等
- ごはん、パン、麺類
もし、
スイーツを食べたい時は、
1番最後にします。
この順番でしっかりと噛み
(ひと口につき30回以上)
30分くらいかけて食べると、
満腹中枢が刺激されて、お腹がほどくいっぱいになります。
ライオンだって野菜を食べている
外食で定食やセットメニューを注文すると、
サラダがちょこんとお皿にのっていることが多いですよね。
ご飯、パン、メイン料理の
お肉や魚のおまけみたいな感じだと
思ったことはありませんか?
私はお米やお肉やお魚が
大好きだったので、
野菜はあまり食べてこなかったし、
サラダなんて牛などの草食動物が食べるのもの!
なんて思っていました。
ライオンなどの肉食動物だって
肉ばかり食べてるし。
などと思ったりしていました。
ところが、
フードコーディネーターの資格を取ったとき、
一人の先生から、
「ライオンなどもちゃんと野菜を食べているのよ。」
「狩りをして、最初に食べるのは胃袋なの。」
しとめた動物の胃袋の中には、
消化中の草などが入っている可能性が大ですからね。
やっぱり野菜は必要なんだな、と思ったものでした。
なぜ野菜を最初に食べるの?
だけど、なぜ最初に野菜なのでしょうか?
野菜を最初に食べると、
血糖値がゆるやかに上昇します。
血糖値が急激に上がると、
まるでジェットコースターのように
下がるのも急降下です。
そうすると、
満腹感を感じられず
もっともっと食べたくなっていまい、
ダイエットとは真逆に太ってしまいます。
さらに、
- 糖尿病
- 血液がドロドロになる
- 高血圧
になったりと
病気になるキケンがあります。
私たちは、太ることばかり気になりますが、
その先には糖尿病などの病が待機しているのです。
野菜を最初に食べることで、
血糖値が徐々に上がっていくため、
急降下はおこらず、
満足感も出て来るので、
ほどよくお腹が満たされて、
もっと食べたい!
と思わなくなります。
野菜をツルツルと噛まずに
飲み込む人はいないとはずで、必ず噛みますよね。
よく噛むと唾液も出るため、
脳の活性化や虫歯予防にもなり、
良いことずくめなのです。
ひと口食べては箸をおいて、
30回以上噛みます。
私は、小松菜などは100回くらい噛むことが多いです。
最初は葉野菜を食べる
野菜というと、
葉物野菜と根菜がありますが、
最初に食べるのは葉物野菜です。
根菜は、中盤で食べます。
どうしてかというと、
根菜には糖分が含まれており
血糖値を上げるからです。
特にじゃがいもは糖分が多いので
なるべくなら食べない方が良いようです。
先日、紹介した
ウイリアム・デイビス医師の著書
『小麦は食べるな!』には、
じゃがいも、さつまいもなどのイモ類も
食べてはいけないリストに入っています。
美肌効果も期待できる
私は美容断食という、
洗顔後に化粧水などの
スキンケアをつけない美容法を実践しています。
切っ掛けは、
1冊の本に出会ってからで、
それからは著者の開発した
クレンジングを愛用しています。
定期的に配送して頂いているのですが、
その際に、小冊子が入ってきます。
以前、その社長さんの
お弁当の写真が掲載
されていたことがあって、
内面からも美容に気をつけられている
ことを伺うことができました。
もっと詳しく特集などして欲しいな~
と思っていたら、
今回は私の期待通りの特集だったのです。
社長さんのお弁当の写真が載っていて、
食べる順番も記載されていました。
私はお米を食べる回数を減らしたのと
一般的なお菓子を食べるのをやめたので、
お米、スイーツは食べませんが、とても参考になりました。
まとめ
食べる順番を正しくするだけで、
ダイエットもできて
美肌効果もあるなんて、
簡単だと思いませんか?
私たちは、子供の頃から、
一つのお皿からでなく、
色々なお料理を交互に
食べるように教わってきました。
ですので、最初は慣れるまで
違和感があるかもしれませんが、
すぐになじむことが出来ます。
また、かつての私のように、
サラダを食べない人は、
これを機会にメニューに加えることをおすすめします。
できれば無農薬や有機野菜を!
美味しいし体にも良いです。