健康法

発達障害は遺伝?原因はわかっているけど知らない人が多い

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発達障害は原因がわからない、
と言われていましたが、
近年になって、
原因がわかるようになりました。

 

この世の中は
原因があるから結果があるわけで、
発達障害も同じです。

 

今でも、原因は不明だと
仰る医師や心理カウンセラーがいますが、
 

発達障害も、
偶然だから、などという理由ではないのです。

 

 

 

発達障害

 

子供が発達障害だと診断された母親達の中には、
悩んでいたり、
ご自分を責める方が多くいらっしゃるようですが、
原因を受け止めて治療にあたれば良いと思います。

根本的な治療ではありせんが、
日常生活に対する訓練などをおこなっている
機関もありますので、
悩むより前向きに治療された方がいいと思います。

 

発達障害の原因

 

発達障害の原因まで、
順番に説明していきます。

 

 

まず簡単に原因を書くと、
以下があげられます。

 

  • 血流の悪さ
  • 妊娠中の母体の状態(食生活・ストレス)
  • 環境

 

 

発達障害は成長過程で、
脳の成長が遅く、
一部の脳だけ発達が遅れている方に
多く見られる障害です。

ですので、
脳の発達が原因なんだね、
で終わりではありません。

 

脳の成長が遅くなるのはなぜ?

 

それには成長ホルモンが関係しています。

 

成長ホルモンが正しく分泌されることなく
年齢を重ねた結果、脳の一部が発達しなくなったのです。

 

その成長ホルモンは脳(間脳)でつくられます。

 

成長ホルモンを間脳でつくるためには、
血液が必要です。

 

間脳で成長ホルモンがつくられない
ということは、血液が間脳に届いていないということです。

 

どうして血液が届かないのでしょうか?

 

その原因は、血流が悪いから。

 

どうして血流が悪くなるのでしょうか?

 

それは、鎖骨から上に血が流れず、
そこでストップしてしまうからです。

 

鎖骨って重要な部位、
と意識している人は少ないと思いますが、
とっても重要な部位なのですよね。

 

ところが、
幼少当時から、鎖骨が固まっていたり、
ずれていている子供がいます。

 

その原因は、妊娠中の母体にあります。

 

お母さんのお腹の中にいた時、
母親の血流が良くなかったから。

 

赤ちゃんは羊水に守られて
成長しますが、その際、
母親の血流が悪いと
子宮へ流れる血液が減少してしまい、
成長の妨げとなります。

 

妊娠中に、タバコやアルコールを自制しましょう
と言われるのはそのためです。

 

ということで、
母親が食べる物もお腹の赤ちゃんに影響するわけで、
ご存知だと思います。

 

食べ物以外にも、
母親がストレスをかかえていると
お腹の赤ちゃんへと影響を与えます。

 

妊娠中の母親がお腹の赤ちゃんに
与える影響が大きいことは
ご存知の方も多いはずですよね。

 

発達障害のお子さんを持つ
母親の中には、自分の子育ての仕方が
悪かったからだ、と悩まれて
自分を責める方が多いと聞きますが、
子育てではなく、妊娠中の段階が主な原因なわけです。

 

しなしながら、
医師や心理カウンセラーさん達の中には、
原因は不明だと仰る方がいます。

 

先日も、お話しした心理カウンセラーの先生は、
発達障害は原因不明なんです。
と仰っていました。

 

発達障害は治療できるの?

 

お子さんが発達障害だと診断された場合、
落ち込んだりご自分を責めるより、
お子さんがこの先、生活しやすいように
考えて導いてあげることの方が大切です。

 

この先、脳の成長をうながすことが
可能になるのかわかりませんが、
日常生活に支障が出ないように
治療をすることは可能なようです。

 

薬の投与もあるようですが、
なるべくなら、薬は使いたくないですよね。

 

日常生活に支障が出ないように、
訓練する治療をおこなっている
医療機関もあります。

 

発達障害は遺伝なの?

 

発達障害は100%遺伝しない、
ということはわかっています。

 

ですが、親子ともに
発達障害の方々もいます。

 

発達障害は遺伝だけれども、
障害になるかならないかは、
環境、つまり母親のお腹にいた
ときの影響の可能性があります。

 

もし、発達障害になる
遺伝を持っていたとしても、
妊娠中に母親が食べ物を厳選したり、
ストレスをうまくコントロールして
ためないようにしたりなど気を付けることで
お腹の赤ちゃんが発達障害にならない確率が上がるのでは
ないかと思います。

 

 

スピリチュアルと発達障害って関係あるの?

 

スピリチュアルな世界では、
発達障害はインディゴチルドレンや
クリスタルチルドレンなどの
スターピープルだと仰る方がたくさんいます。

 

スターピープルとは、
地球以外の魂を持った、
つまり、魂が地球以外の出身者ということです。

 

スターピープルとか、
○○チルドレンって初めて聞いた、
という方もいらっしゃるかもしれませんが。

 

私は以前から、発達障害者が
スターピープルという主張に違和感を持っていました。

 

というのも、発達障害の症状と
スターピープルの性質とは一致しないからです。

 

発達障害の特徴の一つは、
自分の興味のあることには熱中し、
興味のないことには興味を示しません。

 

そのため、
集団生活や仕事でも支障が出るわけです。

 

学校や職場などでは、
自分の興味のあることだけに
集中できるわけではないですよね。

 

先生や上司から、
興味のあることを妨げられた時、
彼達はうれしくありません。

 

そして、
妨げられたことで、
その相手は好ましくない人物となり、
妨げられたことを忘れません。

 

ずっと覚えているのです。

 

また、一度嫌いになった相手は
好転することはありません。

 

ですが、
スターピープルは真逆です。

 

彼らはとても協調性があり、
他人の痛みがわかり、
困っている人がいると手を差し伸べます。

 

他人のことを自分のことのように感じ、
思いやりにあふれています。

 

たとえ
他人に嫌がらせをされても、
その相手を恨むことはなく、
怒りではなく悲しくなります。

 

発達障害者とスターピープルは真逆なのです。

 

それなのに、
なぜかスピリチュアルな人々は
発達障害者はスターピープルだと仰るのです。

 

恐らく、
スターピープルは純粋なため、
この社会で生きるのは大変で、
時には、「変わった人」と思われることもあります。

 

このような現象から、
短絡的に、発達障害はスターピープルだと
判断されているのかな、と思います。

 

最後に

 

私がなぜ発達障害の原因や治療方法などについて
詳しくなったのかというと、
同僚の言動に悩まされたからです。

 

彼女の仕事の仕方、
メールのやり取り、
人間性にとても違和感があり、
仕事をすすめるのも大変だったため、
心理カウンセラーへ相談したところ、
発達障害者だということが分かったわけです。

 

もちろん、
同僚は発達障害であるかないかの
テストは受けていません。

 

ですが、私の話を聞いたカウンセラーさんは
彼女の言動からわかるようで、
発達障害に対する接し方をご指導くださいました。

 

私は今まで発達障害者と接したことがなく、
同僚が発達障害だとも思っていなかったため
自分なりに、特徴などを調べたわけです。

 

調べた結果、
同僚の振る舞いや性格が
発達障害にあてはまっていたため、
心理カウンセラーの先生が仰っていたことに納得しました。

 

それまでは、発達障害は
聞いたことはある、という程度でした。

 

知人の子供や甥っ子などが、
学校や職場などでの人間関係が
上手くいかず悩んでいる、
と発達障害を自覚されている方の
お話を聞くことが多かったです。

 

ところが、
発達障害の自覚のない
同僚と一緒に仕事することは
大変困難でかなり悩みました。

 

発達障害が世間一般に
知られるようになったのは
ここ10年くらいです。

 

そのため、同僚のような
中高年では、
自分が発達障害だと気がつくこともなく
生活してきているため、
自覚する切っ掛けすらありません。

 

不幸なのか幸いなのかは今後の
同僚の置かれる環境に依るところでしょう。

 

発達障害の原因は食べ物や
生活習慣、ストレスだということは
わかってきていますので、
これからは、発達障害のお子さんが
生まれないように対策される方が増えてくるかもしれません。

 

 

私達は酸素、食べ物、水で
生きているわけですが、
食べ物と水は腸にとりこまれ、
生命を維持しているわけです。

 

どんな食べ物を腸へ入れるかによって
人生も変わってくるのです。

 

鬱病の原因も食べ物だ
ということもわかってきています。

 

食べ物や食べ方などを変えるだけで、
ビジネスや金銭的収入もアップする方もいるほどです。

 

食べ物とお金って
関係ないように思いますが、
つながりがあるようです。

 

腸ってすごいです。

 

発達障害の主な原因が
食べ物だったなんて、
ウソみたいだと思われる方がいるかもしれません。

 

発達障害の原因がもっと知れ渡り、
食べ物に気をつける方が増えることを願います。