健康法

胃腸炎などに感染する人としない人のちがいと感染しない方法

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急性胃腸炎で入院した体験記事に
ご訪問くださっている方が多いようですので、
なぜ、原因不明の急性胃腸炎になったのか?

 

また、感染する人としない人の違い、
感染しないようにするには
どうすればいいのか?

 

などについても書くことにしましたので
ご参考になれば幸いです。

 

 

感染する人としない人

 

身近な感染で体調不良になるといえば、
風邪やインフルエンザがありますね。

 

最近では、0157で死亡する方もいますよね。

 

最近も札幌で集団感染した入院患者さんの中から
死者が出てしまいました。

 

小学生が亡くなったり、
感染してから19年後に亡くなった方もいます。

 

同じ給食を食べたのに、
快復する人もいれば、
亡くなる人もいるわけです。

 

私の場合も、
急性胃腸炎で救急車で搬送されて
入院した時、家族も同じお料理を食べていました。

 

まったくおなじお食事でした。

 

それなのに、
私一人だけが、急激な腹痛と
嘔吐で苦しみ救急車を呼ぶことになってしまったのです。

 

どうしてでしょうか?

 

私は運が悪かっただけ?

 

いいえ、
腸の状態や腸内細菌の違いです。

 

腸は私たちをつくっている

腸はとても大切な臓器です。

 

よく、腸内細菌などと聞くかと思います。

 

便秘の解消に、腸内細菌を善玉菌にしよう。
などと聞きます。

 

私たちが食べた食物が腸に入っていき、
そこから血管を通して、すべての臓器に
栄養が運ばれます。

 

臓器、骨、皮膚、髪の毛、
私たちの身体のすべてをつくっています。

 

身体だけでなく、
思考や性格までつくっているのです。

 

さて、
そんな大切な役割を担っている腸ですが、
体に悪い食物を食べていると、
悪玉菌が増えてしまい、
腸のバリアを壊してしまいます。

 

腸のバリアが壊れてしまうと、
体にとって悪い物質まで、
臓器、骨、皮膚などに運ばれてしまいます。

 

お肌や髪の毛を綺麗にしたければ
ジャンクフードを控えて、
健康的な食生活にしましょう。

 

と聞きますよね。

 

その通りで、
私たちの身体は食べた物が
腸で吸収されて各臓器などへ運ばれて
成り立っているのです。

ですから、
ジャンクフードばかり食べていると
シミができやすかったするわけです。

悪玉菌が喜びそうな食べ物ばかり
摂っていると、腸のバリアが破壊され、
本来なら体にとって良いものしか
臓器などへ運ばれないのに、
体にとって悪いものまで運ばれてしまうのです。

 

感染してしまう人や
重症になってしまう人は
腸のバリアが破壊されている可能性が高いのです。

 

腸は長いため、
全部のバリアでなく、
一部分のバリアが壊れえているだけでも、
そこから体にとって好ましくない物質が
体中へ血液にのってどんどん運ばれていきます。

 

私の場合、
家族はまったく平気だったのに、
私だけ体調不良になってしまったのは、
腸のバリアが壊れているからではないか?
と考えれらるのです。

 

 

腸のバリアの修復

 

それなら、
善玉菌をたくさん食べればOKだよね?

 

と思いがちです。

 

残念ながら、
腸のバリアが壊れてしまうと
食生活を変えたくらいでは
修復するのは難しいのです。

 

まさに、私がこの状態です。

 

通常の人に比べて、
かなり健康的な食生活をしているつもりです。

 

家族の方が
ジャンクフードをバリバリ食べているし、
どう見ても、私の方が健康的なライフスタイル
を過ごしています。

 

それなのに、
私だけが原因不明の嘔吐と下痢に
なってしまったのでした。

 

さて、
腸のバリアの修復ですが、
食生活をもっと健康的なものに
変えることにしました。

 

就寝時間も早めて、
生活習慣も変えることにしました。

 

ストレスをためないようにもしました。

 

食べ物に関していえば、
急性胃腸炎で入院し
退院後に、小麦がグルテンアレルギー
の方のみでなく、すべての生き物に
悪影響を及ぼすことを知ってから
小麦を摂ることを極力やめています。

 

食品添加物なども摂らず、
お菓子ももちろん
食べません。

 

生野菜、蒸し野菜、
良質な油を、良質なお肉やお魚
を摂るようにしました。

ですが
これらは最低限のことです。

 

医療機関で検査をおこない、
結果によっては治療も必要になるかもしれません。

 

感染しない方法

 

感染しない方法は、
うがい、石鹸でよく手を洗うこと。

 

など思い浮かべると思います。

 

別途、
食生活の大切さは
ここまでお読みいただければ
おわかりだと思います。

 

  • 食生活
  • ライフスタイル(早寝早起き)
  • ストレスをためない

 

この3つは基本です。

 

感染したくなければ、
腸内を綺麗に保つことです。

 

最後に

 

上の3つで、腸のバリアが快復すれば幸せな方です。

 

また、早寝早起き、ストレスをためない
ことは誰にでもあてはまりますが、
食生活は人によって異なります。

 

友人にとっては健康的な食事内容でも
私にとっては悪影響になることがあるからです。

 

TVなどで、
○○が腸内細菌にイイ!
と流れると、スーパーから
その○○の商品が売り切れてしまう
現象が何度かありましたが、
全員にあてはまるわけではないのです。

 

腸内細菌には××のサプリがイイ!
などの広告もよく見かけますが、
合う合わないがあります。

 

自分の身体の状態を知らずに
世間の評判に振り回されていると
更に悪化させてしまう場合があります。

 

そのあたりは、
専門の医師に相談された方が
自分に合った正しい快復方法をご指導いただけると思います。

私はとりかかったばかりで
今実践できていることは、
食生活の改善、
早寝早起きです。

 

ストレスをためない、
は仕事をしていると
なかなか難しいですが、
取り組んでいます。

 

感染する人から
感染しない人へ生まれ変わりますので、
途中経過なども書いていく予定です。

 

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