先日、初対面の人に年齢をズバリ当てられた。
というより実年齢よりも上だと思われた。。。
日頃、友人たちや知人たちから「若く見える!」としか言われないため、かなり落ち込んでしまった。
とともに、以前から感じてはいたことだけれど、友人たちからの
「若く見える!」
「その年齢だなんて信じられない!」
などの褒め言葉は嬉しいしありがたいことだけれども、信じてはいけないということを悟った。
女友達が言う「若く見える」の意味
友人たちが言う、
「若く見える!」
「全然その年齢に見えない!」
という言葉は
「老けて見えない」
ということである。
さすがに実年齢より上に見える人に対しては、その言葉は発しない。
だからそう言われたら、実年齢くらいには見えるのだ。
と思っておいた方が無難だ。
あなたは大丈夫
現実を知っておいた方が良い友人からの言葉に
「あなたは大丈夫」
も付け加えておきたいものだ。
多くの女性たちは老けることや肌荒れに敏感だ。
美しくいたい!
美しくなりたい!
と思っているので、少しでもお肌の調子が悪くなると改善しなくっちゃ、と思うものである。
自分のお肌にはとっても敏感だけれど、友人のお肌については敏感ではない女性が多い。
「クマがなくていいよね」
「法令線がなくていいよね」
「そのくらいなら全然平気だよ」
などと100%の自信満々で言ってくることがある。
「私はダメ、もっとお手入れをしなくっちゃ」
などと言うのだ。
友人に全然大丈夫だと言われて安心してはいけない。
女友達は自分のことでいっぱいいっぱいなのだから。
友人より他人からの視点をシビアに受け止める
友人からの視点よりも、他人からの視点の方が本当である。
ここで言う他人とは、初対面でこの先も関係性が発生しない他人である。
初対面でこれからもお付き合いがある他人は正直なことは言わないから参考にならない。
前者の場合は、最初で最後の会話になるので、相手に気を使うこともないし、利害関係が及ぶこともない。
だから気を使うことなく本音をポロリと出すのだ。
他人は年齢を正直に当てる
私はまったくの他人に年齢を当てられた経験が今までに2回ある。
日頃、友人や知人たちから若く見えると言われているため、実年齢を当てられたときには、がっくりするとともに友人たちからのお褒めの言葉は信用せずに現実を知る。
という覚悟がついた。
アンケート調査で年齢を当てられた
先日、実年齢より年上に見られたわけだけれど、この切っ掛けは、母親と公園のベンチに座っていた時、アンケート調査に答えた時だった。
「簡単なアンケート調査をしていて、3分くらいで終わるのですか、よろしいでしょうか。」
と言われ、
「はい。いいですよ。」
と答えると、
「年齢は●0代ですよね?」
と言われた。
私は
「はい。」
と答えてしばしショックを受けていたが、
母がすかさず
「●0代になったばかりです。」
と苦笑いしながら付け加えた。
その調査員の男性は
「そうでしたか。。。」
と自分には関係ないけど、と言いたそうな顔をした。
「何十代ですか?」と質問すればよいものを、早く終わらせようという気持ちから、思わず「●0代ですよね?」と聞いてきたのだろう。
それから、どこに住んでいるのか、ここへ来た経路、いつ到着したか、ここへ来た目的は、観光などをしたか、などの簡単な質問に答えて、お礼にその土地の名所が印刷されたクリアファイルをいただいた。
電話の声で年齢を当てられた
かなり以前のことだが、バスタブを買った時に、親ではなくて私が先方の業者の方と電話で話したことがあった。
どのバスタブにしようかと電話で相談した時の事、
「●●才くらいですよね?でしたら、将来使うことも考えて、、、」
と商品の説明を始めた。
電話だとワントーン高い声で話す習性があるので、だいたい若く勘違いされるものだけれど、ズバリ当てられてしまったのだ。
美魔女
一時期、年齢よりも若く見られる美魔女などと呼ばれる中年女性が話題になったことがあった。
TVでしか見たことはないけれど、パッと見は若く見える人もいた。
その中の一人の方のプライベートがすごくて、美容のために1日を費やしている生活だった。
10才以上も若く見えるためには、時間とお金と努力は最低限必要なのだとしみじみと思った。
女優さんやモデルさんならお仕事の一環なので分かるけれど、一般人で実行するのは大変だし、そこまで必要ないと思った。
若く見えるより、品があってステキに見える女性の方がステキだし憧れる。
ただし、結婚していればの話。
婚活中の女性は多少は若く見られた方がトク
若く見られるより、実年齢辺りで、品があってステキな女性の方が魅力的だと思うけれども、これから男性と出逢って結婚を目指している女性は、なるべくなら実年齢よりも若く見える方が良い。
女性は35才あたりを過ぎると、結婚相談所で結婚するのは大変厳しい。
と言われている。
相談所などは、条件で相手を選ぶマッチング方式のため、年齢で男性から対象外扱いされてしまう。
最初から年齢を明かさない出会いからの方が結婚できる可能性が高いので、若く見える方がトクである。
美魔女を目指さない
美魔女までのレベルではなくて、ちょっと若く見える程度がポイント。
悪までもちょっと若く見える程度である。
なぜなら、男性は若く見えても実年齢を重視するからである。
だから、あまりにも若く見えてしまうと、実年齢を知った時の男性のショックも大きくなるが、2、3歳若く見える程度なら、それほどのショックもなく、実年齢を知っても離れていくことは少ないから。
目標は結婚である
目標は美魔女の若く見られることではなくて、結婚なので、若く見られることだけに努力するわけにはいかないし場合によっては不利になることもある。
結婚したいために、美魔女をめざすのは勘違い路線まっしぐらである。
まとめ
女友達からの「若く見えるね!」「あなたは全然大丈夫だよ」は真に受けないこと。
他人からの視点は外れないし正直に口に出すものだ。
婚活中の女性は、多少は若く見られた方が自分の結婚市場が広がる。
なぜなら35才オーバーの女性はマッチング方式の結婚相談所だと年齢で振り落とされてフリだからである。
男性は条件で選ぶ場合は、若い女性を選ぶ生き物であるという現実を受け止める。
だから35才オーバーの女性は、条件ありきではない出会方法を探すことも大切。
そのとき、実年齢よりも多少若く見える方がトクである。
しかし、若く見られることだけに100%自分の人生を使わないことである。
男性は若く見えることよりも、実年齢を重視するから。
美魔女のようにあまりにも若く見えると実年齢を知った時にショックも大きい。
だから、婚活女性は美魔女を目指す必要はない。
若く見られることではなくて、結婚することが目的であることを忘れないこと。