女性は、デートのときや合コン、婚活のときに、洋服やメイクなどに気合を入れるものだ。
急なデートに誘われても、今日はダサイ洋服だからど断ったり、髪型がいまいちなので会わなかったりする女性もいるほど。
精いっぱいお洒落をして、かわいく思われたい、キレイに思われたい気持ちはとってもよくわかる。
それなのに、外出する時だけ意識レベルが高くなっている女性が多い。
洋服やメイクなどはどんな人でも身に付けることはできるものだ。
お金では買えない魅力を身に付ける方法がる。
オーラを取り込んでいる
「寝る時はなにを着て寝ますか?」
「部屋着はどんなものを着てますか」?
もし、デートの時に気合を入れているのなら、寝ている時や部屋着でも美しい運氣を身につけたいものだ。
以前の日記にも、お見合い写真で上半身しか撮影しない場合でも、全身コーディネートで撮ったほうが、見栄えがちがう、という記事を書いたけど、この場合も同じことが言える。
お気に入りの男性と会う時だけオシャレをする時間は、会わない時間よりも短い。
だったらよけいに、会わないときに運氣をつけられるのであれば、つけたいものである。
彼がいない場合にもこの運氣はつけられる。
環境のオーラ
霊能力者ではなくても、なんとなくその人の雰囲気から漂ってくるものを人は感じるものである。
以前、OLをしていた友人が、「一人暮らしもしているし、海外旅行も行きたいから、夜に時々働いている。」と言ってきたことがあった。
飲み屋と聞いただけで、クラブなのかキャバクラなのかスナックなのかはわからなかったけど、ある日、一緒に街を歩いているとき、私は彼女の右側を歩いていた。
その時、私の右側から男性が近づいてきて、私を通り過ぎて彼女にこうささやいた。
「時給いくら?うちに来ない?」友人は、うれしそうに微笑んだけど、返事をすることはなかった。
その後、共通の友人から、
「同業者が見えればわかるのよ。」
「あなたは夜のお店で働いたことがないから素通りされた。彼女は働いているから、同じ匂いがしてスカウトしてきたのよ。」
とのことだった。
声を掛けられた友人は、見た目は夜のお店で働いているようには見えなかったけれど、言わなくてもわかるものなのだと思った。
どうやら、私たちは、自分が身を置いている環境などのオーラを自然に取り込んでしまうようなのだ。
運氣は寝ている間につく
特に、寝ている時間というのは美しくなれるビューティータイムだ。
特に、夜の10時から2時までは美容と健康のゴールデンタイムと言われているので、この時間帯に寝ていることがポイントなわけだけど、それ以外にも、どんな寝具で寝ているか、どんなものを着て寝ているか、も大きなポイントだ。
「彼と一緒ならともかく、一人で寝るんだから、どんな格好でもいい。」
と思ってはいけない。
昔の貴族などのベッドはめちゃくちゃ豪華だった。
たんにお金があったから?
いい夢が見られそうだったから?
だけではないようなのだ。
寝ている間に運氣がつくられるから。
風水では、寝ている間に運が取り込められると考えられている。
現代でも、シーツもピローケースもパジャマもすべてシルクにしている人もいて、寝具にこだわっている人も結構いるものだ。
なにを着て寝る?
以前、叔父から、いい女について話を聞いていたとき、
「何着て寝てるの?」
と聞かれたので
「パジャマ」
だと答えたら、
「ダメダメ!」とダメ出しをされた。
まったく色気がないそうだ。
また結婚したらベッドは必ずダブルだと付け加えられた。
ネグリジェでなければいけないのは、どんなに喧嘩をしたとしても、同じベッドで寝ることと女性がネグリジェを着ていることで、脚と脚が触れ合うから、、、それが仲直りになるとのことだった。
その後、婚活をしている友人に、
「結婚したらネグリジェがいいらしいよ」
と伝えたところ、
「あーダメダメ、お腹が冷えるからね。」
と即答され、寝る時はボトムスがズボンになったパジャマで、必ず上衣をズボンにインすると言っていた。
そうじゃないとお腹が冷えるから~。
とのことだった。
彼女は、自分の意見を述べただけで、どうしてネグリジェがいいのかは聞いてはこなかった。
婚活をしていたけど、彼女にはピンとこなかったようであった。
ネグリジェとは言わないまでも、女性らしいパジャマを着た方が寝ている間に女らしい運氣をつけることができるのだ。
見えないところが大切
一人で寝るし、ジャージでもネグリジェでも関係ないと思ったとしても、デートの時だけオシャレをするだけではもったいない。
それに、多くの女性たちは、気合の入れ方を勘違いしている。
デートとなると普段よりもメイクを念入りにしたり、、、
いつもはストレートなのに、コテで巻いたりして、ひと目見て頑張ってオシャレしてきましたとわかってしまう女性もいる。
そして、家ではボロのジャージで寝ているとしたら、もったいないことである。
男性はコンサバ好きだし、濃いメイクよりもナチュラルメイクの方が好きである。
人工的な女性が苦手なのである。
だから、外ではコンサバ、清潔感、地味な装いをし、寝る時には女性度があがるようなパジャマやネグリジェを着る。
そうすると、地味なのに、内面から女性らしい運氣が漂ってくるのである。
洋服やメイクでキレイになることは出来るけど、地味なのに、女性らしい雰囲気を漂わせる女性を真似ることはなかなか出来ないものだ。
まとめ
夜の時間はゴールデンタイムだ。
女性らしいものを着て寝ると、寝ている間に女性らしい運氣をつけることができる。
特に、婚活中の女性は、外ではコンサバ、寝る時は女性度があがるパジャマに身をつつんで休んだ方がいい。
多くの女性たちは、外ではオシャレに気合を入れて、家では無関心という真逆のことをしているのである。
十分な睡眠をとることでお肌は綺麗になることはもちろん、運氣をつけて内面からも魅力を漂わせることができる。
寝具やパジャマにお金を使うのがもったいないと思っても、流行ものを買う分を寝具にまわせば買えないことはない。
万年床や擦り切れたシーツなどに寝ていてはもったいないので、ケチらずに買い換えることで運氣をつけることができる。
シンデレラタイムに眠るには、10時に就寝するのが理想だけど、せめて日付が変わるまでにはベッドに潜り込みたいものだ。
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