引き寄せの法則

引き寄せの法則には『絶対』じゃなくて『柔軟性』

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昨日、『引き寄せの法則』のコツの1つに『絶対』ではなくて『柔軟性』をもつと書いた。

 

今日は、この点について書こうと思う。

 

柔軟性の大切さ

 

人は自分のことをわかっているようで、わかっていないものである。

 

絶対というと、それ以外受け取れなくなってしまう。

 

絶対引き寄せたいと思っているものではなくて、自分にとって最高のものが別にあったりする場合がある。

 

恋愛や結婚に例えると分かりやすい。

 

理想と現実

 

人は自分のことがわかっているようでわかっていないから、自分が求める相手がぴったりだとは限らない。

 

好きで好きで片思いしている相手とやっとデートができたけど、想像と違っていたとか、もう会わなくてもいいかな、と思ったり。

 

お付き合いをしたけど、やっぱり違うと思って恋が冷めてしまったり。

 

愛情までいかない相手だった、という経験をしたことがある人もいると思う。

 

恋の段階では、自分の妄想や期待がたくさん入っているので、実際の相手とのギャップが大きいと「あれ!?ちがった。」とその恋が冷めてしまうのだ。

 

引き寄せた結婚相手

 

引き寄せの法則で理想のパートナーを書き出して、実際その書き出した人物にぴったりな男性を引き寄せて、結婚された方から聞いたお話。

 

書き出してから、相手と出会うための行動をはじめたA子さんは、その数ヶ月後、その運命の男性と出会うことになった。

 

A子さんはピンともビビビとも何も感じることもなく、その場を立ち去ったそうだ。

 

ビビビとは、かつて松田聖子さんが結婚相手と出会ったときに、会見でビビビときたと言い流行った言葉。

 

その男性は大勢の中の一人であって会話をしたことすら覚えていなかった。

 

その後、共通の友人から連絡があり、その男性がA子さんにお会いしたいとのこと。

 

顔も忘れたけど、婚活中だし、その男性と会ってみることにしたA子さん。

 

だけど、当日風邪をひいてドタキャン。

 

ドタキャンしたけどまたお誘いがあり、改めて会う約束をし、待ち合わせの場所へ。

 

顔も覚えていないけど、先方が声を掛けてくれた。

 

やっぱりピンともビビビとも感じなかった。

 

A子さんは、もっとセレブな相手がいいな、と思っていたから眼中になかった。

 

なぜなら、そのお相手はセレブとはちがい典型的な庶民派。

 

けど話がはずみ、帰宅後に以前書き上げた理想のパートナーのリストを見ると、ほぼ一致する相手だった。

 

その直後、セレブな人達の集まりにお呼ばれして、しばし歓談したけど、楽しくなかった。

 

それに比べて、庶民派のあの男性と一緒にいるととっても楽しい♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪ランラン

 

「あ、私、自分が求めていた人とぴったり合うと思っていたけど、そっち(セレブ)じゃなくてこっち(庶民)だったんだわ。」と気がつき、その男性と結婚して今でも幸せとのこと。

 

彼女は、自分が理想として求めていた相手が、自分にぴったりだとは限らないのだと教えてくれたのだった。

 

柔軟性が運命の相手を引き寄せた

 

もし彼女が絶対にセレブな相手がいい!

 

とリストに書いて引き寄せを念じていたら、ご主人と出会うチャンスを逃していかもしれない。

 

また、デートへ出かけたのも柔軟性があったから。

 

絶対と柔軟性があるのとではまったく違う引き寄せが起こるんだな、とA子さんの話を聞いていてつくづく納得した。

 

限定しない

 

例えば、年齢など数値で表せるものの場合、きっちりと限定しない方がいい。

 

これも柔軟性をもたせるということ。

 

なぜかというと、例えば、30歳から35歳の相手がいい、と決めてしまうと、自分がいいなと思う人が36歳だった場合、その人は対象外になってしまい引き寄せられなくなるから。

 

たった1歳の年齢差で出会いのチャンスを失うことになる。

 

1歳くらい大した差ではない。

 

性格とか相手に求めるものがたくさん合致するのであれば、理想の年齢にあてはまならなくてもいい。

 

相手に求める理想の年齢を25歳から40歳にして柔軟性をもたせると引き寄せる範囲が広くなる。

 

ゆるゆる

 

引き寄せの法則を知れば知るほど、努力とか忍耐とか完璧とかじゃなくて、ゆるゆるしてた方が引き寄せが作用するように思える。

 

人間関係も完璧とか疲れる…。

 

完璧主義の相手が目の前にいると、自分もちゃんとしなきゃとか、緊張がゆるむ間がない。

 

ゆるゆるの相手だと、時々ゆるゆるすぎてもっと早くして!とあおりたくなるときもあるけど、ほっとすることの方が多い。

 

ビジネスにも柔軟性が大切

 

ビジネスに成功するのも、絶対に成功させる!

 

と意気込むより、

 

「失敗してもいい」

 

とゆるゆるな方が成功しやすい。

 

というのも、前者には失敗するのが怖いという気持ちが含まれているから。

 

後者は、すでに失敗してもいい。

 

と言っている。

 

その言葉には、失敗するのが怖い、という気持ちが入っていないから、失敗を引き寄せないので成功するのだ。

 

まとめ

 

引き寄せの法則を上手に活用したいのなら、柔軟な心で夢を実現させる。

 

ということを知ったので、今回、書くことにした。

 

私の経験からも引き寄せようと思ってない方がどんどん実現していた。

 

絶対という言葉を使わない方が、自分の想像を超えるような素晴らしいギフトを受け取ることがある。

 

私もこれから想像を超えるようなギフトを受け取る日を楽しみにしている(*^^*)ポッ

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