モテたい女性、婚活中の女性は、メイクやヘアスタイルや洋服などにとっても気を使っていて、恋の出会いや成就に励んでいるけど、忘れてはいけない大切なポイントがある!
男性を惹きつけるポイント
外見は見た目だけである。いわば写真のようなもの。
女性は、モテたいのであれば動作も重要なのだ。
動作は動画。
写真と動画で女性らしい雰囲気を作りだすことが大切。
女性らしい動作とはずばり『ゆっくり』である。
ゆっくり話す
男性にモテるために、声のトーンを変えた同僚がいた。
私には、すごく聞き取りにくい声で、高音でうわずったような声だった。
以前の彼女の声を知らないので、比べようがなかったけど、通常の話し声を変えるなんて、なかなかできるものではない。
涙ぐましい努力をしたのかもしれない。
けど、ものすごくよく話をする女性で、機関銃のようで「うん」や「そうだね」と挟む隙間もないくらいだった。
私も当時はたくさん話をするタイプで、「お前は平野レミか!」と男性からも突っ込まれたことがあった。
黒柳徹子さんではなくて平野レミさんだったのかはわからないけど、、、そんな私が「うん」も言えないくらい、彼女のマシンガントークはすさまじいものだった。
彼女の中では、『ゆっくりと話す』はモテの定義に入っていなかったのかもしれない。
野太い声、力強い声、命令口調、マシンガントークはモテから脱線するので、気をつけたいものだ。
そしてゆっくりを意識して話すようにするのがモテるポイントだ。
ゆっくり歩く
つい最近まで、私は歩くのがメチャクチャ早かった。
小走りよりも早かったかもしれない。
同僚たちにも、
「そんなに早く歩いていったいこの人どこへ行くのかと思われるわよ~。」
と言われたこともあった。
丸の内のオフィスで働いていた時は、駅の改札を出ると、毎朝のようにテレビカメラが撮影をしていた。
よくニュースなどで朝の通勤風景が流れるけど、そういうシーンの撮影がしょっちゅう行われていたのだ。
時々、映像に私が映っていたことがあって、同僚に「映ってたよー」と言われたことがあった。
そしてその時の私は毎回、ダッシュしていたとか。
またある時は、朝、駅のホームであなたを見かけたけど、ものすごいいきおいで走っていた。
ある時は、走り去って行ったのであなたの顔はわからなかったけど、コートであなただとわかったわ。
と言われたこともあった。
私は、早歩きか走っているかのどちらかで、ゆっくりと歩いていたことはほとんどなかった。
街角の占い師さんには、
「あなた、歩くのが早いんだよねー。男が声を掛けようと思うと、もう目の前に居ないんだよ。」
と言われたことがあった。
その占い師さんは、私が歩くのが早いとか、そのようなことは全然知らなかったから、歩くという例えで指摘されたのだろうな、と思った。
私は真面目で頑張り屋で努力の塊だったから、時間をフル活用していた。
その影響は、幼い頃から両親からバカだの頭が悪いだのと、毎日呪のように言われていたから。
社会人になって、頭がよくなりたいと、勉強に励んだり本を読んだりしていたし、通勤時間も勉学などに使っていたため、常になにかに集中していたし、ゆっくりなんて歩いている余裕なんてゼロだったのだ。
長い年月を経て、体調を崩したわりには頭がよくなったわけではなく、今年は3ヶ月近くも静養して、ヨタヨタと歩くのが精いっぱいの身体で職場復帰したとき、ヨタヨタとゆっくりとした歩き方だな、、、と思いながら職場を目指していたら、周りを歩いている男性たちと同じ歩調だった!
今までどれだけ早足で歩いていたんだろうー、と初めて知った。
お手本になる芸能人
芸能人のほとんどはイメージ作りをされている。
アイドル、グラビアアイドル、お笑い芸人もそうだ。
ゆっくり喋ることでお手本になりそうな女性は、壇蜜さん。
TVを見ていると、首をかしげてとてもゆっくりと話す。
ところが、先日、爆笑問題のラジオ番組にゲストで出演されていたとき、TVとまったくちがうので驚いた。
ご自分の意見をしゃべるしゃべる。
ここからも、ゆっくりと喋るのはキャラ作りの一つであることがわかった。
大竹しのぶさんもとてもゆっくりとお話しされる。
さんまさんが仰るには、プライベートではちがうとか。
やっぱりキャラ作りなのか。。。
ゆっくりと歩くのは、誰かを参考にしなくても歩きながら自分で意識すれば大丈夫でしょう。
これらにプラスαとして、優雅な女性らしい動作を加えたいものだ。
これが身につけば品性も兼ねることが可能となる。
男性は、美人で品がない女性よりも、ブスで品がある女性の方が好きなので、品を身に付けることはモテる道なのである。
品を身に付けるのはなかなか難しいものだが、芸能人でお手本にするのであれば、原節子さんだ。
朝食を終えた原節子さんが鏡に向かい、指先で歯に触れるシーンがあるのだけど、下品だと感じないのである。
原節子さんが出演される映画を見ていると、演じている役の女性がかわいそうに思えてくるのだが、それは男性が理想とする女性像なのかもしれない。
男性がヒーローになれそうな女性
男性は、自分がヒーローになって
「女性を助けてあげたい!」
「自分が幸せにしてあげたい!」
と思うもの。
ヒーローになって助けることができる女性が好きなのだ。
だから、歩くのが早かったり、野太い声でマシンガントークをする女性は、
「ヒーローになれない。」
「自分の出る幕がない」
と恋愛対象から外してしまうのである。
まとめ
モテたい女性、婚活中の女性は、『ゆっくり』を意識した方がよい。
ゆっくりとお話しされる壇蜜さん、大竹しのぶさんと、男性社会の中で仕事に励まれている女性議員たちとの話し方を比べれば、どちらが男性ウケするのか一目瞭然である。
仕事中は議員さんのような話し口調になったとしても、プライベートではゆっくりがポイント!
ゆっくり歩いて、ゆっくり口調でお話しして、優雅な動作を加えるべし。
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